
このコミュニティは「質問力」を磨いていきたい方が集まって、お互いの抱えている問題を質問によって明確にし、その過程で自らの質問力を上げていくためのものです。
抱えている問題と言っても、その重さや広さはさまざまです。
- 筋トレの習慣をつけようと思ってもうまくいかない
- 朝、早く起きたいのに起きれない
- やりたいことがあるのにためらってしまう
- 人間関係を良好にしたいのにうまくいかない
- ビジネス上の課題を抱えている
こんなふうに「あるある〜!」から「うわぁ……」まで、さまざまな問題を題材にします。
解決を直接望むものではなく、質問によって今まで見えていなかった盲点を照らし、新しい考え方ができるようになる、その過程を実感することが目的です。そして「どんな問題に対し、どんな質問が相手の問題を明確にするのか」をお互いに振り返りながら、トレーニングしていきます。
こんな人におすすめ
・相手のためになる質問力を磨きたい
・尋問にならない質問力を磨きたい
・オープンクエスチョンに慣れたい
・問いの力を感じたい
・世の中の問題を探求していきたい
・長年抱えている問題を分かち合いたい
なぜこのコミュニティをはじめたか
発起人のコスギは、元々ウェブコンサルティングを行っており、今ではストレングスファインダー®のコーチです。
コーチ業に転身した理由は、私が技術的なコンサルティングを行っても、結局は人間関係やチームのモチベーションに成果が左右されることが多く、人の可能性がすべての可能性を握っていると確信したためです(今でもウェブの仕事は楽しいのでやっていますが)。
ですが、長年のコンサルティング体質からはなかなか抜け出せず、コーチングに必要な傾聴力や質問力を産業カウンセラーの資格やチームコーチングの資格によって磨いてきました。そして振り返ってみると、元々「問う」ことが好きだった自分の可能性が、より解像度を高めて発揮できるようになっていました。
「問う」ためには、その前提を「素朴に疑う」ことが必要です。前提を問い直すことは、当事者にはなかなかできません。これまでやってきたことを、根本から覆されるような気持ちになることもあるためです。だからこそ、心理的安全性の担保された環境で「問いを立てる」必要があります。
大切なことは、2つあります。
ひとつは、問いによって解決を迫るのではなく、問いによって問題の全容を共有することで新しい問題が見えてくること。そしてもうひとつは、この過程で自らの質問力がどのように磨かれたのかを振り返り、実生活に活かすこと。
そんなコミュニティとして切磋琢磨できる皆さんと、質問力を磨いていくコミュニティをつくりました。
2023年は本格的に「風の時代」と言われています。
今こそ質問力を磨き、問いの力で新しい道を切り開いていきましょう。
よくある質問
\ ご参加はこちらから /
