メンタルマネジメントは、カウンセリングとコーチングのサイクル

カエルコムニスのメンタルマネジメントは、カウンセリングとコーチングのサイクルです。この2つに優劣はなく、ステージの違いだけです。しる → きまる → やる → わかる → しる…… のサイクルでスパイラルアップしていきます。

メンタルマネジメントのサイクル
目次

自己探索のカウンセリングは、選択力を磨く準備のステージ

精神的回復のイメージが強いカウンセリングですが、カエルコムニスでは治療を目的としてはいません。感情を言語化し、思考を味わいながら、自己の理解を深め、自らの選択力を養っていただくための傾聴を行っています。

※もし精神的不安が強い場合や、通院中・服薬中の方は思わぬ副作用の危険性があるため、かかりつけ医に「治療を目的としない傾聴をメインとしたカウンセリングを受けてもいいか」「注意すべき点は何か」をご相談ください。

答えを求めようとしたり、話したいことがまとまらなかったり、ずっと黙ってしまうこともあるかもしれませんが、その感情の揺れ動きに、ずっとおつきあいしています。もやもやしていたり、不安になっていたり、焦っていたり、イライラしていたり、さまざまな気持ちが発露していることでしょう。ですが、発言を評価したり、解決方法を提示したり、原因を追及したりすることはありません。

そして「大丈夫ですよ」と励ましたり、同情したりすることもありません。
自己探索の旅路を選択して進むのは、主人公のあなただからです。

さまざまな自分を「知る」うちに、どこかのタイミングで「(心が)決まる」ときが来ます。ストレスをフラットに理解し、無理なく気持ちの転換ができるようになっているので、この段階になったかどうかは自然に判断できるようになっています。

「そっか、そういうことか」と自己受容できると、自らの選択にリスクを取っていくことができるようになり、継続的な実践のための準備が整います。これが、自己基盤が整った状態です。

メンタルマネジメントのサイクル (自己探索のステージ)

カウンセリングの特徴

  • 行動よりも現在の感情(気持ち)にフォーカスするので、根本的な解決につながりやすい
  • フィードバックを得られるので、一人で内省しているよりも効率的
  • ストレスを理解して扱い方を探ることができる
  • 主体的に選択できるようになるための支援

カウンセリングがオススメな場合

  • 感情や思考の壁打ち相手がほしいとき
  • 自分の気持ちを聴いてくれる相手がほしいとき
  • アウトプットできていないとき
  • ストレスがかかっているとき
  • なんとなくモヤモヤしているとき
  • 悪癖をやめたいとき
  • 短所が目についてしまうとき

自己実現のコーチングは、目的地へ向かう行動のステージ

自己受容して次の選択ができるようになると、継続的に行動しやすくなります。この状態になると、フラットに現状を把握し、どこを目指すのか・どうなりたいのかを明確にして、その目標達成のために実践していけます。

このとき、目的地まで助手席に座っているのが、コーチの役割です。ストレングスファインダーを用いたコーチングは、カーナビで目的地までの最適なルートを示すようなもの。そのルート情報を元に、ひとりで進める場合もあるでしょうし、コーチを助手席に乗せて進むこともできます。

そうやって道を進んでいると、さまざまなことが「わかる」ようになります。「しる」とは異なり、深く染み入るように経験として実感できる感覚です。これは「やる」ステージを経ているからこそ感じることができます。

目的を達成したあとや、実践が少し落ち着いてくると、感情が疼いたり、モヤモヤを感じることが増えてきます。それこそ、あなたが新しいステージに来た証。自己実現できてくると、成長痛が起こります。そんなときこそ、新しい自分を探索するタイミングです。

メンタルマネジメントのサイクル (自己実現のステージ)

コーチングの特徴

  • 感情よりも未来への行動にフォーカスするので、目に見える成果を得られやすい
  • ストレングスファインダーを活用すると「自分なりの最適なやりかた」で実践できるため効率的
  • ストレスをマネジメントして成長の糧にできる
  • 自らの選択を検証し次の行動につなげるための支援

コーチングがオススメな場合

  • 感情と思考が一致して目的が定まっているとき
  • 新しい選択肢を増やしたいとき
  • モチベーションが高いとき
  • (自覚している)長所を活かしたいとき
  • やりたいことが多く、優先順位が定まらないとき
  • リーダーシップを発揮したいとき
  • 明確な目標に効率よく到達したいとき

ストレングスファインダーの結果を活かすには

ストレングスファインダーによって得られる上位資質は、長所と短所の両方の側面を持っています。長所が発揮される環境や、短所で行動してしまう理由が腑に落ちると、カウンセリングとコーチングのどちらから始めるのかを判断できます。

もし、得られた上位資質の説明を見てもどうすればいいのかわからない時は、カウンセリングによる自己探索をしながら、ご自身の感情に向き合いましょう。

上位資質の説明が腑に落ちており、長所を活かせる環境を自らつくっていける時は、コーチングによる自己実現をしながら、実践し続けていきましょう。

そもそも、資質の理解が深まっておらず、ストレングスファインダーを使う準備ができていないなら、資質の個別分析を受けてみてはいかがでしょうか。

メンタルマネジメントは「自己探索」と「自己実現」のサイクルそのもので、アプローチに優劣はありません。これは、太陽が昇って沈んだり、四季がめぐるようなものです。そのサイクルを、一緒にまわしていきましょう。

メンタルマネジメントは、
「ゴキゲンな自分」を保つこと

「気持ち」と「機嫌」は似ていますが、「機嫌」には良し悪しがあります。つまり、機嫌の良さや悪さが、パフォーマンスに大きく影響してきます。

だからこそ、メンタルマネジメントによって自分を「ゴキゲン」に保つことで、すべての悩みは解決できると言っても過言ではありません。

そのためにも、さまざまな「自分の気持ち」に向き合うことは、「自分の機嫌」をマネジメントするために必要です。

大切にしたい気持ちや、見たくない気持ちもあることでしょう。「さまざまな気持ちを持っている事実を認める」ことが自己肯定であり、「このような多面性を持った自分を大切にする」ことが自己受容です。

他者からの影響で機嫌を損うこともあるでしょう。それでも、“ゴキゲン” を取り戻せるようになることが、メンタルマネジメントの目的です。

過去と他人は変えられませんが、今、ここからの未来と自分は変えられます。次の未来を選択するのは、自分自身です。

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