カエルコムニスは、離職の予防に注力していきます

弊社カエルコムニス株式会社は2021年に創業し、2026年3月31日で5周年を迎えることができました。創業からの5年間、多くのご縁と支えの中で事業を継続できたこと、心より御礼申し上げます。

6年目からは、「離職予防士®」としての活動を本格化していきます。ここに至るまでの経緯を、少しまとめました。

目次

点がつながり、社会に働きかけるまで

弊社はウェブ制作・ウェブ解析からスタートし、コーチングへと領域を広げながら、5年間で少しずつ形を変えてきました。

当初から一貫していたのは、「人の意思決定や行動をよりよい形へ支える」という関心です。ウェブでは情報設計を通じて、コーチングでは対話を通じて、それぞれ同じ問いに向き合ってきました。

その積み重ねを「離職」という社会課題に向けて捉え直したとき、点が線になり、線が面になる感覚がありました。6年目からは、離職予防士®として、組織や社会により立体的に働きかける支援を本格化していきます。

ウェブ解析や WordPress について(ウェブ屋として)

2013年、ウェブ解析を学んだことをきっかけに独立しました。ウェブ解析士マスターとして、また WordPress のコミュニティ活動を通じて、多くの貴重な経験をさせていただきました。

ウェブコンサルティングの主戦場はウェブですが、成果を求めるほどに、ビジネスモデルそのものへ踏み込む機会が増えます。その中で「ビジネスは人と人とのコミュニケーション」だと実感し、コミュニケーション心理学へと関心が広がりました。定量評価だけでなく定性評価を重視してきたのも、人の感情や思考、行動に対する関心が根底にあるためです。

今後も、これまでお付き合いのある方のウェブ支援は継続します。ただ、新規のウェブ制作・解析のご依頼については、現在はお受けしていません。ウェブというインフラで発信する必要がある以上、ウェブの知見を活かすことはこれからも変わりませんが、主軸は離職予防士としての活動に移ります。

クリフトンストレングスについて(コーチとして)

〈学習欲〉〈収集心〉〈着想〉が上位にある私にとって、クリフトンストレングスは知れば知るほど奥深さを知りたくなる、まさに「沼」でした。記事や SNS への投稿を重ねながら理解を深め、コーチングそのものも学んできました。

ただ、離職予防士としての活動を考えたとき、「ストレングスコーチ」という肩書きで今後も続けていくかを改めて問い直したとき、答えは「ノー」でした。コーチングを辞めたいわけではありませんが、ストレングスコーチとして培ってきたスキルは離職予防士としての活動に統合していきます。今後は、離職予防士としての面談や経営者向けのビジネスコーチングに活かしていく形になります。

クリフトンストレングスの研修については、「働きがいのある組織づくりのトレーニング」の一部として位置づけます。単発の研修には限界があると感じてきたことが正直なところで、実務への定着まで伴走する3か月間のプログラムの中で活用するのが、最も意味があると考えています。

クリフトンストレングスに興味を持たれてトレーニングを契約していただけるクライアントさまには、私がこれまで作成した冊子やツール類をすべて、プログラムの中でお渡しします。ただし、クリフトンストレングスのみをテーマとした研修は、今後は行いません。

目指すのは、ツールの理解や相互理解だけでなく、働きがいのある職場づくりの実現ですから。

離職予防士として

こういった経緯があり「コスギさんって、何してる人?」と聞かれるたびに、一言であらわせないもどかしさが募っていきました。ウェブもコーチングもつながっているという感覚は自分の中にありつつも、外からは見えにくかったと思います。

そんな中で離職予防士の学びに出会ったとき、これまでの経験が一つに統合される感覚がありました。ウェブ解析士マスターになったときと似た感覚、つまり「ここまでできるなら、絶対になりたい」という強烈な引力です。ただ今回は、ゼロからのスタートではなく、これまで積み重ねてきたものをそのまま持ち込める手応えがありました。

離職予防士協会は2026年2月に設立されたばかりの組織ですが、代表の嶋田亮さんが長年にわたって現場で積み上げてきた経験を体系化したものです。その再現性の高さと、自分がやってきたことが課題解決の文脈でつながる道筋の明確さに、飛び込む以外の選択肢はないと感じています。

だからこそ5周年という節目に、離職の予防により一層注力していくことを決めました。これは新しい挑戦というよりも、積み重ねてきた実践を、ひとつの社会課題に対してより明確な意思をもって結び直すことだと考えています。

これは、カエルコムニスの理念を見直すきっかけにもなりました。

理念の変化は成長の証

会社で一番偉いのは、社長でも会長でもありません。理念です。

人間である限り、判断は気分や状態によって変わります。だからこそ、理念という形にして意思決定のよりどころを持つ必要があります。ひとり社長の私にとって、理念は3年ほどで刷新するつもりでいました。自分を引っ張ってもらうために。結果、理念は「個人」から「チーム」へ、そして「組織」へと育ってきました。

ワクワクする社会は、ゴキゲンな個人がつくる

ワクワクする社会は、ゴキゲンなチームがつくる

ワクワクする社会を、ゴキゲンな組織でつくる

  • 「ゴキゲン」という字面はもう少し変えたい気持ちもあるのですが、口に出したときのリズムがやはり好きで、残しています。

今後は、この理念を軸にした意思決定の設計と、AI活用を前提に、組織の自走支援にも取り組んでいきます。日々の判断に理念が機能する状態をつくること、そのプロセスをAIで効率化・可視化することが、働きがいと成果の両立につながると考えています。

これまで関わってくださった皆さまへの感謝を胸に、これからも一つひとつの組織に向き合い、新潟・長岡の地から働きがいの拡大に邁進してまいります。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

カエルコムニス株式会社
代表取締役 小杉清香

カエルコムニスは、離職の予防に注力していきます

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著者

ストレングスファインダー®を扱う Gallup 認定ストレングスコーチです。ウェブ屋でもあり、AI 活用推進派。
あなたとチームのサードパートナーでありたい。

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