アクセスコードの購入 → ユーザー登録 → メールアドレス確認 → 診断 となるので、焦らず進めていきましょう。
可能な限り、パソコンで受けていただくことをオススメします。
「5年前に受けたけれど、診断し直したほうが良い?」といった具体的な質問や、「最初からちょっとわからないです……」という素朴な疑問は、お気軽にご相談ください。
なお、過去に書籍などでストレングスファインダーを受けていて、すべての資質を確認したい場合には、アップグレード方法を解説しましたので、参考になさってください。
Step1 アクセスコードを購入
ストレングスファインダーを受けるためには、診断するための「アクセスコード(アルファベット大文字と数字を含む16桁)」を購入する必要があります。

下記の方法があるので、ご希望に合わせてお選びください(それぞれクリックで開きます)。
カエルコムニスから購入する
ストレングスコーチはGallup社に認定されているため、公式と同じアクセスコードを購入することができます。
特に企業研修など大量に診断が必要になった場合や、コーチングを受ける前提ならオススメです。
- 😊 つまづいた時でも相談しやすく安心
- 😊 結果は自動的に共有されるので、コーチングに入りやすい
- 😊 企業研修と合わせることで請求書も対応可能
- 🤔 自動的に共有されてしまうのでやや不安が残るかも
- 🤔 そのまま購入しても安いわけではない
- 🤔 大量に購入することはできない

公式サイトから購入する
Gallup社の公式サイトからアクセスコードのみを購入することができます。
また、すでに書籍で診断済の方は、6位以下の資質も開放できるアップグレード用のコードも購入できます。
- 😊 最初からすべての資質がわかるアクセスコードを購入できる
- 🤔 日本語表示にするメニューがちょっとわかりにくい
(新品の)書籍を購入する
本屋やAmazonで関連書籍を購入すると、巻末にあるアクセスコードを利用することができます。
書籍のアクセスコードでは上位5つの資質しか確認できませんが、ストレングスファインダーの成り立ちや資質の解説もなされているため、ストレングスファインダー初心者の方にはオススメです。
- 😊 書籍の丁寧な説明から、自分や他者を分析することができる
- 😊 上位資質を深めることができるため、ストレングスファインダーの入門書として最適
- 🤔 上位5つのみしかわからないので、すべての資質を知るにはアップグレードが必要
- 🤔 中古本はすでにコードを使用されている可能性が高いので、購入時には注意
![さあ、才能に目覚めよう[新板]ストレングスファインダー2.0](https://coaching.kosgis.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/ストレングスファインダー_書籍画像-203x300.jpg)
そもそも、どのアクセスコードを購入したらいいんだろう?と迷われていたら、アクセスコード選びのポイントをご参照ください。

Step2 公式サイトにてアクセスコードを引き換え
ストレングスファインダー公式サイトの、日本語でアクセスコードを引き換えられるページは以下から行けます。
アクセスコード引き換え画面(クリックで開きます)
16桁の、アルファベット大文字と数字を合わせたコードです。
全角で入力せず、半角で入力しましょう。
✕ ABCD1234EFGH5678 ◎ ABCD1234EFGH5678

もし[続ける]をクリックしたあと、「入力されたアクセスコードはすでに使用されているか無効です。未使用の有効なアクセスコードを入力するか、入力ミスがあった場合は正しく入力し直してください。」というエラーが出た場合は、下記に該当する可能性が高いです。
- アクセスコードの入力を間違えている
→ 確認して、再度入力してみてください - すでにアクセスコードが使われている可能性がある
(書籍の巻末をペリペリせずに、アクセスコードが開いている場合はこれです)
→ ギャラップ社のサイトなどでコードだけ再購入することをオススメします - 共有されたアクセスコードがまちがっている可能性がある
(カエルコムニスなど、ストレングスコーチから購入した場合はこれです)
→ 購入先にお問い合わせください
Step3 サインイン画面……ですが、「アカウントを作成」に進む
初めてストレングスファインダーを受ける場合、「アカウントを作成してください」から進みます。
※もし日本語になっていなかったら、右上から言語を選択してください。
ユーザー名などを入力したくなりますが、入力してもパスワードが異なると言われるばかりです。
最初はアカウントの作成が必要なので、フォームに入力しないようご注意ください。
ただし、アップグレード用のコードを適用する場合はサインインしてください。

Step4 新規アカウントの登録
名・姓とあるとおり、名前が先に表示されるので、ローマ字のほうが違和感ありません。メールアドレスとパスワードはここで設定しますので、半角英数で間違いなく入力しましょう。
国や郵便番号を入力して、プライバシー・ステートメントに同意し、次に進みます。
ここで入力したユーザー名、メールアドレス、パスワードは忘れないようにしておきましょう。
なお、再度受け直す場合はメールアドレスが同じでも、ユーザー名を変えるだけで登録することができました。

Step5 セキュリティの質問を設定する
「役割」や「組織」などは、一番近いと思うもので問題ありません。もし「組織」に会社名を入れたくなければ、「個人」と入れておくと良いですよ。
セキュリティ質問は2つあります。回答が短いとエラーになるので、5文字以上を想定しておきましょう。
最後に[登録]ボタンを押します(もうちっとだけ続くんじゃ)。
セキュリティの質問は、Gallup社に問い合わせた際の返信で聞かれることがありますので、忘れないようにしましょう。これを忘れてしまうと復旧できません(そのための質問です)。

Step6 確認コードを入力する
画面が切り替わると、確認コードの入力を求められます。
入力したメールアドレス宛に「お客様のアカウント」というメールが届いているので、そこに書かれている6桁の数字を入力しましょう。
もし登録時のメールアドレスを間違えてしまった場合でも、アクセスコードはまだ有効化されていないので、焦らず最初の「アクセスコードの引き換え」からやり直しましょう。
メールアドレスが合っていて、30分経ってもメールが来ない場合は、迷惑メールフォルダを確認してみてください。

確認メールの内容(クリックで開きます)
「お客様のアカウント」という件名のメールが届き、「あなたのギャラップ確認コード」として6桁の数字が書かれています。

Finish 診断開始
1つめの選択肢、「CriftonStrengthsテストを受けます。」にチェックを入れて、[続行]を押してください。
この次のページから「Please select your language preference.(言語を選択してください)」で日本語を選び、必要事項に同意してから、テストが始まります。
日本語で受けることができますが、細かい翻訳の違和感はあまり気にせず、直感で解いていきましょう。177問をそれぞれ20秒以内に答えていくため、30〜40分程度かかることが予想されます。診断後のレポートに目を通す時間も含め、1時間程度を確保して臨みましょう。

診断後、レポートがいくつか発行されますので、下記の記事も合わせて読むとレポートの活用方法がわかります。

ようこそ、強みで生きる人生へ!
\ ストレングスファインダーを活用しよう /

“クセ” は、つよみになる。
人間は生きるためにさまざまな思考と感情を持ちながら、選択という行動を繰り返し続けています。それは、大人になっても変わりません。あなたが今、この社会で生きていることは、選択したことで得られた成功体験に基づく生存戦略という成果です。
この生存戦略がつくられた選択の指針は「価値観」となり、行動は再現性の高い「習慣」に表れています。これが無意識下にあって日々生活をしていることそのものが、人としての可能性を示しているのです。
幼い頃の養育者の関わりによっては、もしかしたら「その選択をするしかなかった」という思いもあるかもしれません。その思いを持てた今こそ、内面に目を向けるときです。今なら、昔とは違った選択をできるかもしれません。
そうして過去を振り返った時に、一般的な方法とはちょっと違った選択をしたことで、切り抜けたことも思い出せるのではないでしょうか。周りの人とはなにか違うと感じていることがあったら、それこそが可能性。
ストレングスファインダーで得られる結果は、個人の違いによって生まれる多様性をフラットに考え、生産的に扱えるようになるものなのです。