ストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)をチームや組織で活かしていくための支援を行っています。
- ストレングスファインダー 活用基礎講座(個人でもチームでも参加できます)
- 役員向けのストレングスリーダー研修(スタッフのマネジメントのために)
- ストレングスコーチとの1on1、上司とご本人との2on1(研修の個別フォローにも)
- 課題解決のためのチームコーチング(自立したチームの育成に)
などがありますが、実施内容はヒアリングを元に柔軟に対応いたします。担当は、Gallup認定ストレングスコーチのコスギです。「興味関心を刺激し、楽しみながらやる気がアガる体験」を大切にしています。
ストレングスファインダーの活用・研修メニュー
ストレングスファインダー® 活用基礎講座
すでにストレングスファインダーを診断済みの方が参加できる、一日講座です。一般向けに開催していますが、企業向けにも対応可能です。この講座では、以下の3つのねらいがあります。
- ストレングスファインダー活用のコツを理解する
「人材育成ツール」であるため、メリットとデメリットも把握しておく - 才能と資質の特徴を尊重する
生きたエピソードを共有しあい、お互いの強みの片鱗に触れる - 強みのリソースに集中する
自分の中にある「勝ちパターン」を探り、才能の投資行動を検討する
単純に知識の充足だけなら、Gallupのレポート資質を解説したページを読んでいただくことでも対応できます。この講座ではワークや対話を通して「才能が生きている実感」を得られます。ストレングスファインダーの理解と合わせたグループコーチングのような雰囲気ですので、可能な限り、ご自身が強みで解決したい課題を持ってご参加ください。
また、受講後にアンケートに答えていただくと、カエルコムニスで提供しているストレングスコーチングを半額で受けられます。受講後に資質を活用しようと思ったけれどもイマイチうまくいかない、強みを活かす計画を立て直したい、など、ひとりで抱え込むより相談しながら考えたほうが早いときに、ストレングスコーチングは有用です。
役員向けのストレングスリーダー研修
組織やチームとして強みが育つ文化をつくっていきたいリーダーの方へ。リーダー本人の上位資質を活かし、メンバーが強みを発揮できるようにマネジメントするためには、以下の4点を明確にしておくことが必要です。
- トップ(経営者)の目指している未来
- リーダー自身が果たすべき使命
- メンバー固有の強み
- 目標達成のマイルストーン
- リーダーのマネジメントスタイル
それぞれを合致させて最適化することで、強みを活かせる環境ができあがります。3〜6カ月間で、研修と課題をこなしていただきます。
ザ・マネジャー
人の力を最大化する組織をつくる〜ボスからコーチへ
優れたマネージャーは、メンバーの力を引き出す優れたコーチであることがわかります。トップダウン型の組織から脱却したい、主体的に活躍するメンバーを育てたいなら、必読の一冊です。
【定額制】ストレングスコーチとの1on1、上司とご本人との2on1
スタッフ個人のストレングスコーチングです。全体研修ではフォローしにくい個人的課題の解決支援や、少人数のほうが理解しやすい方をサポートすることを目的としています。経営者や役員も受けていただくことを推奨しています。
ストレングスコーチとの1on1
- メリット
-
- 守秘義務に基づいた安心・安全な環境で、ご自身の課題に向き合うことができます。
- 研修とは異なり、じっくりとご自身の人生やキャリアに向き合うことができます。
- 忙しいときでも自分自身の時間を取り戻して、ゆっくり内省できます。
- デメリット
-
- 話した内容は会社と共有されないため、管理のしにくさが発生します。
- 組織の環境が変わらない場合、本人が転職を検討する可能性も高まります。
※企業との契約が前提なため転職を推奨するものではありませんが、本人の希望によっては上長に相談する流れになる可能性はあります。
上司を含めた2on1
- メリット
-
- ストレングスファインダーの結果を見比べながら本人の望む動き方を話していただくため、コミュニケーションの齟齬が軽減されます。
- 部下のマネジメントのコツが明確になります。
- 上下関係があってもストレングスコーチがいるため、資質でフラットに話をすることができます。
- デメリット
-
- 上司の具体的な弱みも共有されるため、お互いにセルフマネジメントが要求されます。
- 上下関係の強い組織では抵抗感が生まれるかもしれません。
※上司の都合が良いように部下を指導するものではなく、部下が強みを発揮するために上司のマネジメントスタイルを調整するためのものです。
【定額制】課題解決のためのチームコーチング
個人の強みを活かすだけでなく、チームとしての課題解決力を高めていきたい場合には「質問力の向上」が一番の近道です。
質の良い問いは、関係の質を高めます。関係の質が高まると、思考の質が高まります。そうして傾聴力と対応力を同時に高めながら聖域を無くし、本当の問題を見据えて解決していくことで、組織の成功循環モデルのGoodサイクルを回していきます。具体的にどんなことをするのかに興味がある方は、以下の書籍「質問会議」をご参照ください。
チーム脳にスイッチを入れる! 質問会議
なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?
質問会議を支える「ALコーチ」というファシリテーターがメンバーの内省を促し、質問によって場が活性化していくプロセスをわかりやすく知ることができます。
上記をパッケージ化した研修「ストレングス・ヒーローズ®」
- ストレングスファインダーを最大限に活用するためのビジョンミーティング
- ストレングスファインダーの理解と活用のための研修
- 問題解決のためのチームコーチング
- ストレングスコーチングによる個別フォロー
以上を含んだ「ストレングス・ヒーローズ®」を、パッケージ価格でご提供いたします。組織の成功循環モデルを意識した構成になっておりますので、以下より企画書をご覧ください。
カエルコムニスの研修の特徴
「大人の学習」は人生の大半を過ごす職場においてなされるものと考えています。単に知識を詰め込むだけでは、研修の意味を成しません。実務で自らの役割を発揮することを前提にした行動プロセスによって、学習の定着と成長を意図した研修をおこなっています。
本質的なロジックを守りつつ、組織の現状に真摯に向き合い、必要に応じて調整いたします。例えば、自分の意見をうまくまとめられないメンバーが多い場合などには、個人ワークよりも対話を増やすなどして、意見を持つことそのものを尊重して進めます。必要に応じて、全体研修よりも1on1や2on1をご提案することもあります。
講師を含めて、組織の代表者もアルバイトも対等に肯定される存在とみなしています。役割と期待範囲が異なるだけであり、上下関係もなければ敵も味方もありません。フラットな関係性によって創造される人の可能性を信じています。
ストレングスファインダー研修までの流れ
以下のご相談フォームにて、解決したい課題についてご入力ください。
この時点でご提供内容を決定するものではありません。あとから具体的にお伺いいたしますので、現在の課題感をお選びいただき、その背景や対象人数を(ざっくりで良いので)ご入力ください。ヒアリング内容によっては、適切なサービスを構築してご提案しています。
基本はZoomでのオンライン面談となります。他の方法をご希望の場合はその旨ご相談ください(交通費等をご負担いただければオフライン面談も可能です)。
お打ち合わせでは、現在抱えている課題について、求める理想の状態、社内体制の現状などをお伺いしております。場合によってはこちらからご提案しながら、(経営者や役員を含む)はたらく皆さんがそれぞれの強みを発揮して充実した毎日を送っていただくことを目的としています。
お打ち合わせ内容に基づいた内訳や、ご契約内容を記載したお見積書をお送りいたします。反社会的勢力排除に関する誓約書など、社内稟議に必要な情報があれば、あらかじめご教示ください。
なお、お支払いは原則としてご契約の月末締め、翌月末に銀行振込で、お振込手数料をご負担いただいております。支払いサイトはクライアントさまに準じますので、お打ち合わせ時にご相談ください。
お見積書の内容に問題なければ、ご契約となります。
- 単発サービスの場合(研修など)
-
お見積書に対して、注文書やメールなど双方に残る形式でご承諾ください。研修終了後、お見積書に基づいてご請求書(PDF)をお送りいたします。
- 月額定額制のサービスの場合
-
ご契約書をCloudSign(クラウドサイン・電子契約サービス)にて締結し、サービス提供開始となります。最低契約月数は3カ月で、前月までに双方の申し出がなければそのまま継続更新いたします。毎月のご請求か、契約月数分の一括請求かをお選びいただけます。
なお上記以外(複合サービス)の場合は、お打ち合わせ時に決定した内容が優先されます。