
名刺よりお越しいただき、ありがとうございます。
新潟県長岡市の西神田町(神田小学校の近く)の事務所で、主にオンラインにてウェブ活用支援とコーチングをメインに活動しています。最近の憧れは経営者と中間管理職の方々です。このような時代に組織を維持できることそのものが素晴らしいと、心から尊敬します。そんな方々の苦労話を伺うのが大好きです。
もともとウェブ制作の経験が長かったものの、ウェブマーケティングを知ってコンサルティングを続けた結果、ビジネスで成果を出すのは同じ思いを持ったチームであるという結論に至りました。その後、ウェブやSNS活用のための講師業と合わせて、コミュニケーション心理学やコーチング、ファシリテーションを行っています。個人一人ひとりの強みをチームのチカラに結集させ、風通しがよくゴキゲンな組織になれば、何を使っても成果は出るんですよね。
私が個人の強みを引き出す支援のために活用しているのは、「ストレングスファインダー®」というツールです。「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」というドン・クリフトン氏の考え方に基づいて開発されました。アメリカの大手統計会社であるギャラップ社の40年に渡る研究、そして200万人の成功者へのインタビューなどを経て、5,000以上の才能を34の資質としてまとめたものを元にした診断です。
「才能」というと特殊な印象があるかもしれませんが、習慣的なパターン、つまり「本人が努力を要さなくても他者よりできてしまうこと=才能」です。ギャラップ社に認定されたストレングスコーチは、この個人の才能を強みとして磨くためのコーチングとコンサルティングを行うプロフェッショナルです(新潟県内には4名のストレングスコーチがいますが、長岡市には私しかいません)。日本でも70万人以上のデータ(2018年末の発表)があり、企業の規模を問わず活用されています。
企業のあり方は、リーダーのあり方だと考えています。とはいえ私は、人の本質は簡単に変わらないと考えています。もし、企業が時代に変革を迫られているのなら、変えるべきは人ではなく、相互理解をベースにしたコミュニケーションだろうと。ここ数年ストレングスファインダーが注目されているのは、個人の相互理解が組織成長の要であるという証かもしれません。
ここまで長々とお読みいただき、ありがとうございました。
冒頭に記したとおり苦労話を聴くのが好きなので、もしよろしければSNSにてお送りつけてください。これが何かのご縁になれば幸いです。
代表プロフィール

小杉 清香
Sayaka Kosugi
カエルコムニス株式会社 代表取締役
1978年、新潟県南魚沼市生まれ、長岡市在住。ウェブ解析士マスターとしてウェブ制作とマーケティングを行っていたものの、成果に直結するコミュニケーションに興味を持ち、交流分析士1級取得後、米国Gallup社のストレングスコーチの認定を受ける。SNSやウェブ活用と個人の強みを活かしたコーチングを主業務として、パフォーマンスアップ支援に注力している。
ウェブ解析士アワード5年連続受賞の後、Best Mentor 2021となり殿堂入り。