追記:2024年4月3日
公式サイトのアクセスコード価格が値上がりしています。Gallup社からのアナウンスはなく、ドルでの価格は変わっていませんので、円安の影響を受けているものと想定されます。今後の変動も考えられるので、現状では「時価」としか言えない状況になりました。弊社では必要な時に購入することをオススメします。
追記:2024年1月22日
先日のアナウンスどおり、アクセスコードが値上がりしました。為替変動の影響を受けており、先日発表された金額よりも高めになっています。1月28日現在、価格が調整されました。本文で説明している価格が、2024年1月28日現在の価格です。
また、ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)のTOP5レポートが新しくなりました。すでにクリフトンストレングスを実施している方は、ログインすることで新しいレポートにアクセスできます。以下のページを参考にしてください。
追記:2023年11月21日
2024年1月20日に、ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)のTOP5レポートが新しくなります。新しいレポートは、現在の「ストレングス・インサイトガイド(強みの洞察ガイド)」に置き換わるもので、すでに自分の強みを把握している方と、初めて自分の強みを見つける方のどちらにも役立つ内容が増えるようです。
なお、現在出版されている書籍に付属のコードも使えると思いますので、日本でTOP5を知りたいのなら(今のところ)書籍が一番安いですね。より初心者向けになっている最新版を手に入れるのが良いかと思います。
Gallup公式のアクセスコード価格
- CliftonStrengths TOP5(書籍と同じ5位までわかるコード)
→ 3,495円→ 4,318円 - CliftonStrengths 34(34資質がわかるコード)
→ 8,450円→ 9,715円 - CliftonStrengths Upgrade to 34(TOP5からアップグレードするコード)
→ 6,990円→ 8,044円 - CliftonStrengths for ◯◯(マネージャーやリーダー向けのコード)
→ 6,990円→ 8,044円
これに伴い、カエルコムニスでの販売価格も一部改訂しましたが、一部は公式より少しお安い価格にてご提供しています。
上記はウェブサイト上で購入できるアクセスコードですが、書籍についているアクセスコード(TOP5)の金額は変わっていません。中古本はコレクター向けのアイテムとしてならオススメしますが、診断を検討しているなら新品を購入しましょう。
なお、新版(左)のほうが安いですが、最新版(右)は読みやすくなっています。一番大きい違いは、著者がトム・ラスさんではなく、Gallup新会長のジム・クリフトンさんになったこと。伝えたいこともかなり丁寧になった印象で、第1部は全面的に刷新され、第2部では具体的な行動アイデアも追加されています。第3部としてストレングスファインダーの背景が入っているのも理解しやすいため、初めてストレングスファインダーを知る方にはオススメですね。
無料で自分の強みを診断したい場合
もし、「初めてストレングスファインダーを受けるけれど、まだ活かすメドもないのに高いな……!」と思われたら、無料で価値観を診断できるVIAストレングス(VIA-IS、キャラクターストレングス)がオススメです。
また、無料で強みを診断できると話題の「ミイダス」や「グッドポイント診断」は、確かに費用をかけずに診断可能ですが、アフィリエイト報酬を目当てに紹介されていることも多いです。
転職を検討している方は参考にしても良いとは思いますが、ストレングスファインダーやVIAストレングスとはスタンスが異なることをご承知おきください。
受け直しを考えている方へ
何度か受け直すことを想定している方は、この機会にちょっと考えていただきたいことがあります。それは、ストレングスファインダーは評価ツールではなく、育成ツールである、ということ。
結果が出た時点では、すべての資質はレベル1です。資質=強みではないので、診断したからといって「これが上に来たということは、強みになっているんだな」なんてことはありません。単純に、環境に適応した結果が出ているだけです。習慣なんてそんなもんですよ。
ストレングスファインダーで得られた結果は、意識して強みのトレーニングをしながらレベル上げするものですから、本来、1回受ければ十分です。自己分析できると、現状はレベル10だったり、レベル5だったり、レベル20だったりすることもありますから、そこから更に各資質を組み合わせて、人生の勝ちパターンをつくっていきます。
もちろん、環境がガラリと変わって「今までの自分よりも、今の自分のほうが好き」という変化はあり得ます。そのときに診断した結果は、だいぶ変わっているかもしれません。その結果と過去の結果のどちらを選ぶかは、本人次第です。
しかも、過去に上位だった才能は、何らかのタイミングで突然上位にあるかのように使えることがある(そしてすぐに下がる)ため、受け直しをしても「上位資質のレベルを上げる」ことを意識していただけたらなと願っています。
もし、定点観測したいのであれば、VIAで徳性としての強みを追っていくことをオススメします。
ただ、自己分析ツールのほとんどは、自らの傾向をリソースとして活用していくことを前提にしているので、自己分析を辞めてご自身の人生やキャリアに活かしたい方は、ストレングスファインダーのアセスメントよりも、コーチングを定期的に受けてみてください。