個人の強みをチームの強みにする企業研修「ストレングスヒーローズ®」リリースのお知らせ

「チームの課題解決に、メンバー一人ひとりの強みをどう活かせばいいのか」

多くの組織が直面している課題のひとつですが、この原因には「メンバー自身が自分の強みを認識していない」、そして「認識できてもどのように活かしたら良いのかわからない」ことが挙げられます。

この永遠のテーマに応えるための研修プログラム「ストレングスヒーローズ」をリリースしました。単なる強みの共有だけで終わらない、実践的に強みを活用するまでをワンストップで実現します。

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「ストレングスファインダー」および「クリフトンストレングス」は、Gallup Inc. の登録商標です。「ストレングスヒーローズ」は、カエルコムニス株式会社の登録商標です。

目次

「ストレングスヒーローズ」という名称に込めた思い

カエルコムニスでは、一人ひとりが独自の強みを持つ「ヒーロー」だと考えています。

「ヒーロー」というと悪を倒すようなイメージがあるかもしれませんが、現実世界で個性を強みに転じて行動する人なら、誰でも「ヒーロー」です。そもそも、正義の反対は別の正義ですからね。

  • 未来の素晴らしさを伝えるヒーロー
  • リーダーの思いを詳細に言語化するヒーロー
  • チームが動きやすいように管理するヒーロー
  • メンバーに声をかけて安心させてくれるヒーロー
  • 必要な情報を必要なときに出してくれるヒーロー
  • 進む先にあるリスクを見出し解決するヒーロー
  • 状況を冷静に判断して道筋を調整するヒーロー

……などなど

RPGをプレイしたことがある方なら、それぞれの強みを活かしたチーム編成の大切さは実感していることと思います。ひとりで冒険することや、全員同じジョブで冒険することもできますが、ほとんどの場合は「しばりプレイ」ですよね。それぞれの能力を活かしたほうが、スムーズに進みます。

この「強み」は誰にでもありますが、実は普段から自覚していないことも少なくありません。まずは強みの種である「才能(無意識かつ日常的に発揮される、思考・感情・行動の生産的なパターン=自分にとっては当たり前すぎて難なくできてしまうこと)」を認識し、「強み(常に完璧に近い成果を出す能力=充実しながらラクに成果を出す能力)」として育てることが大切です。

こういった背景に基づき、「ストレングスヒーローズ」は自らの強みを自覚し、チーム共通の目標や課題に対して活躍することを目指すようにプログラムされています。

  • 今後、ストレングスファインダー以外のツールでも実施できるようにも開発していきます。

他の強み研修と一線を画す3つの特長

強みを知るだけで終わらない実践的アプローチ

多くの強み診断研修では「自分と他者の強みを知る」ところで終わってしまうことが少なくありません。もちろん、自己理解と他者理解によってコミュニケーションが活性化することはとても大切ですが、やはり、強みは具体的な行動に活かしてこそ

「ストレングスヒーローズ」は6時間(1日研修)で、個人の強みを認識し、チームの課題を認識し、強みに基づいた具体的な行動計画まで落とし込みます。一連のプロセスを体感的に学ぶことで、研修後も実践しやすい点が特長です。

リアルな問題解決を重視したワークショップ

強みを活かすためのワークショップでは、「このチームでお店をやるなら」といった仮想の課題を扱うことが多いです。それぞれの強みがわかるため動き方の参考にはなりますが、研修が終わればそれまでです。

実際、組織やチームが直面しているのは「人材不足」「業務の効率化」「コミュニケーション不足」など、絶対的な答えがない課題です。自ら問いを立てて答えを創造していくプロセスにこそ、メンバー独自の強みを必要とします。「ストレングスヒーローズ」では、チームの課題を共有しながら、各自の強みを活かした具体的な行動計画を立てます。これにより、研修で終わらない継続的な問題解決力を培います。

個人の強みをチーム全体の強みに変換

個人の強みを知ることは、チームの強みにするための基本的なステップです。本当の強みのチームをつくるためのプロセスは、自己成長を経て他者貢献を実感し、チーム活動によって自らの人生を充実できるようになる旅のようなものです。そのため、一朝一夕ですべての強みがわかるものではありません。そして強みも成熟していきます。

ほとんどの場合、まだまだ未熟な状態の「才能」だからこそ、必要性を感じた今が初めどき。一連のワークを通して、才能を強みに開花させるためのプロセスを取り入れたら、個人の強みによってチームの強みを育てていきましょう。納得感をもって自己肯定感や自己効力感を効果的に上げていく、ステキかつ効率的な仕組みですよ。

導入をオススメするケース

  • お互いの強みを活かしてパフォーマンスを向上させたいチーム
  • 学習する組織(成長する組織)を目指したい組織
  • メンバー間の相互理解を深め、チームワークを強化したい部署

一定のフレームワークを用いるため、高校生以上であれば役職や背景を問わず効果を発揮します。管理職向け、学生向け、新入社員向けなど、さまざまなシーンで活用できます。チームとしての目的を達成するため、メンバーそれぞれの強みを認め合い、チーム全体の力を底上げしたい組織やチームに最適です。

研修そのものがグループコーチングの要素を含んでいるため、繰り返し実施するほど効果が高まる特徴がありますが、単発実施でも一定の効果を得られる設計になっています。

導入をオススメしないケース

  • 短期的な利益アップのみを目指すチーム
  • メンバーの個性より、効率性を追求したい組織

ストレングスファインダーは本質的に人材育成ツールであるため、短期的な成果を望むチームには適さないことがあります。また、不用意な自己開示によって望まないレッテル貼りになる恐れもあります。まずはお打ち合わせをしてから導入をご判断いただくことをオススメします。

価格と特典(税込価格)

2025年3月現在、基本価格は33,000円/名ですが、以下の割引制度を設けています。

  • 早期契約割引
    研修実施日3ヶ月前までにご契約いただくと、研修費が5,500円/名オフ
  • モニター契約割引
    活動の公開にご協力いただけるチームには、研修費を11,000円/名オフ(年間3チームのみ)
  • 遠方特典
    交通費が5万円を超える遠方の場合、参加者全員に強みに基づくプロファイリング(400文字程度)をプレゼント

参加人数(3~8名推奨)、アクセスコードが必要な人数、実施地域、会場手配の有無、割引適用の有無の概算見積額を自動的に確認できます。お問い合わせも受け付けておりますので、以下をご参照ください。

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著者

話しているとゴキゲンになれるメンタルマネジメントの人。ストレングスファインダー®を扱うGallup認定ストレングスコーチです。心理学はエリック・バーンの交流分析とカール・ロジャーズの傾聴が大好き。WordPressの勉強会やサイト制作、ウェブマーケティング支援など、ウェブ方面でも色々とやっています。登壇は楽しく役立ちわかりやすく、がモットー。

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