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ストレングスファインダーを受けるためには「アクセスコード」を手に入れる必要があり、書籍に付属しているTOP5のアクセスコードが最安値(2025年8月現在:2,420円)です。
詳細は以下の記事にまとめていますのでご覧ください。
ストレングスファインダーを診断するためには「アクセスコード(アルファベット大文字と数字を含む16桁)」を購入する必要があります。購入方法は3パターンあります。
そもそも、どのアクセスコードを購入したらいいんだろう?と迷われたら、アクセスコード選びのポイントをご参照ください。
Gallup 公式のストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)は、すべて有料です。似たような無料版の診断ツールは信頼性が低いマーケティングツールの場合が多いため、占い程度なら問題ないと考えます。
無料の代替ツールとしては、VIA診断(VIA ストレングス)をオススメしています。国際ポジティブ心理学会がピアレビューを行っているものなので、信頼性も高いです。自分の価値観の強みがわかるため、ストレングスファインダーと併用すると自己認識が深まります。
また、「自分に向いている仕事はなんだろう?」と適職を探すためにストレングスファインダーを活用したくなるようでしたら、厚生労働省の診断ツールがおすすめです。
無料ツールも役立ちますが、強みを体系的に開発したいなら、投資する価値はあります。
逆に、そこまでの意欲がないならデメリットが際立ちやすいので、育成ツールは使わないほうが良いとも言えます。
アクセスコードは1回限り有効(使用済みなら無効)なので、ほとんどの場合、診断できません。新品の購入を強く推奨します。
もし中古本が役立つケースがあるとしたら……以下のように知識を深めいたいというケースくらいです。
もし予算的に厳しい場合は、まず無料のVIA診断などで自己理解を始めてみてはいかがでしょうか。
Gallup 公式の団体割引はありませんが、研修や企業外コーチ契約と合わせ、助成金・補助金も活用することで実質的な負担を下げる方法はあります。
とはいえ、コスト削減を意識したまま人材を育成するのは難しいため、まずはリスクの低い有志から投資することをオススメします。
なお、価格は安くなりませんが、弊社では請求書払い(月末締め翌月末払い)も対応しております。複数のアクセスコードを希望される場合にご相談ください。
100万円以上の投資が必要です。しかも、資格を取ればすぐに回収できるものではありません。
参考までに、私(コスギ・新潟県長岡市在住)にかかった費用(2019年当時)は以下のとおりです。
合わせて、コーチ認定後にかけている概算費用も付記しておきます。
……まあ、そこそこかかってますね。
Gallup が行っている無料説明会に参加すると受講料が1割引になります。ストレングスコーチになりたい方は、まず説明会に参加されることをオススメします。
なお、個人でストレングスコーチとして活躍するには、上記のように他の資格とのオリジナリティが必要になります。そもそも、Gallup は社内コーチを増やしたいというスタンスなので、認定コーチは資質の理解以上に組織における活用方法がメインになります。コーチングそのものについてもほとんど触れませんしね(ロールプレイはします)。
そもそも4.5日間の短い研修なので、それなりの土台がすでにある方や、認定後も研鑽する方を対象にしている点に注意が必要です。「自社のチームの強みを活かしたい」というマネージャーや経営者には最適です。