ストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)のアクセスコードの価格が、2022年10月1日から改定されます。
TOP5がわかるアクセスコードの価格は据え置きですが、それ以外のCliftonStrengths 34(34資質がわかるコード)、CliftonStrengths Upgrade to 34(TOP5からアップグレードするコード)、CliftonStrengths for Managers(マネージャー向けのコード)の価格は$10上昇します。円安の影響を受けるので、1,400円程度値上がりすることになります。
これに伴い、カエルコムニスでご提供しているアクセスコードも、2022年10月1日より価格改定をおこないます。合わせて、個人向けのストレングスコーチングの価格を、50分 11,000円(税込)→ 単発 50分 22,000円(税込) / 継続 50分 16,500円(税込) / 3名以上の継続グループ契約 50分 11,000円(税込)に改定いたします。
駆け込みでアクセスコードを購入しておきたいという方で、初めて受けるなら今のうちの購入をオススメはしますが、そうではない方、つまり、何度か受け直すことを想定している方は、この機会に再考していただきたいことがあります。
それは、ストレングスファインダーは評価ツールではなく、育成ツールである、ということ。
結果が出た時点では、すべての資質はレベル1です。資質=強みではないので、診断したからといって「これが上に来たということは、強みになっているんだな」なんてことはありません。単純に、環境に適応した結果が出ているだけです。
ストレングスファインダーで得られた結果は、意識して強みのトレーニングをしながらレベル上げするものですから、本来、1回受ければ十分です。自己分析できると、現状はレベル10だったり、レベル5だったり、レベル20だったりすることもありますから、そこから更に各資質を組み合わせて、人生の勝ちパターンをつくっていきます。
診断をむやみに受け直すことは、せっかく育てたレベルをリセットするようなものです。これは、いつももったいないと感じているので、値上げを機に受け直すことをやめて、今の自分を育てていくことをオススメしたいです。
もし、定点観測したいのであれば、他に無料で診断できるツールもあります。

ただ、自己分析ツールのほとんどは、自らの傾向をリソースとして活用していくことを前提にしているので、自己分析を辞めてご自身の人生やキャリアに活かしたい方は、ストレングスファインダーのアセスメントよりも、コーチングを定期的に受けてみてください。
